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英会話で視野が広がる|世界共通語をマスターするべし

日本語教師になるには

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国際化の最前線に立つ

日本には毎年多くの外国人が留学や就労目的でやって来ます。しかし、そうした人々のすべてがあらかじめ十分な日本語能力を身につけてきているとは限りません。また、本人は日本語を話せても同行した家族はまったくダメというケースもあります。このような人々に対し、語学学習の機会を与えるのが日本語学校です。そして日本語学校で外国人に日本語を教える仕事に就いている人を、日本語教師といいます。日本語教師の仕事は、通常の小中学校等における国語教師と異なり、特別な資格を必要としません。ただ、教える対象となるのは日本語を外国語として学ぶ人たちですから、語学教師としての高い能力が必要とされます。そのため多くの現役日本語教師は、何らかの専門資格を取得した上で職務に就いているというのが現状です。

資格検定で能力を証明

日本語教師としての適性を示す資格の中で、最もよく知られているものの1つが日本語教育能力検定です。日本語教育能力検定は、国際教育に関わる公益法人が実施している資格検定制度です。民間資格ですが、合格者については各地の日本語学校で高い評価を得ています。日本語教育能力検定は毎年10月に全国主要都市で行われ、12月中に合格者が発表されます。受験資格に制限はなく誰でも受けることができますが、合格率はおおむね20パーセント台とかなりの難関なため、大半の人は学校で必要な知識を学んでから試験に臨んでいます。日本語教育能力検定の受験準備ができる教育機関としては、大学・短大・専門学校などがあります。国のガイドラインによれ420時間以上の学習時間が必要だとされており、各校ともおおむねこれに沿ったカリキュラムを設けています。